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PTFE(4フッ化エチレン樹脂 通称:テフロンR ポリテトラフルオロエチレン)

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)

樹脂ベアリング(樹脂軸受)に使われる材料であるPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の特徴です。
材質にどのような特徴があるかご確認ください。

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン 4フッ化エチレン樹脂 通称:テフロンR)の概要

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン 4フッ化エチレン樹脂 通称:テフロンR)

テフロンは私たちの身近でよく使われています。
テフロンは物がくっつきにくく熱に強いという特性があるため、フライパンなど表面のコーティングによく使われます。

・調理器具 (フライパン・テフロンコーティング)
・自動車用部品 (ベアリングなど)
・電線被覆 (精密電子機器)
・屋根建材 (東京ドームの屋根など)
・医療機 (人工血管・薬品ボトル)
・食品機器 (攪拌機・煉機)

テフロンと呼ばれ慣れ親しんだ樹脂は、歴史のある材料です。1938年デュポン社のプランケット博士によって 偶発的に発見され、デュポン社により製品化されました。フッ素と炭素の2原子から成っている高分子で、1944年に「TEFLON」 と商標登録されました。

そうです「テフロン」は、デュポン社の登録商標名なのです。
本来の樹脂としての名前は「4フッ化エチレン樹脂」あるいは「PTFE:ポリテトラフルオロエチレン」です。

PTFEの特性

・耐熱特性・・・-196℃~260℃の広い温度範囲に耐えることができます
・電気的特性・・・プラスッチクの中でも最も優れた絶縁性をもちます
・耐化学薬品性・・・酸およびアルカリ、有機薬品に対しても安定していて侵されたり膨潤したりしません
・吸湿率、吸水率は0%です
・摩擦特性・・・摩擦係数が非常に低く氷の摩擦係数より低いです
・非粘着性・・・物質が固着しにくい

このような特性をもちますが、同時に熱線膨張係数が高く、寸法変化しやすく柔らかいという特徴をあわせもちます。
PTFEを機械部品として使用する場合、上に述べた寸法変化や柔らかさなどは障害となりうる場合があります。

これらの点を改善するため、PTFEに充填材を入れることがあります。
また、充填材を入れる重要な目的として摩耗特性を上げると言う事があげられます。
充填材の材質としてはカーボンやガラス等があります。

弊社では、
・耐化学薬品性を生かし、硫酸・塩酸・アンモニア・フッ化水素といった劇薬が使用される場所に使用
・非粘着性を生かし、洗浄時に汚れの付着がNGとされる食品製造ラインに使用

など、PTFEの特性を用いて、お客様のニーズに合わせた商品の提案・提供をしています。

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の特徴

オススメ度
◎充分おすすめできる ○普通におすすめ △使用できるがおすすめしない ×使用不可

材質名 呼び
記号
ドライ 不定期
水分
水中
/海中
蒸気 耐薬品 非磁性 絶縁
アルカリ 有機溶剤
フェノール SD ×
SDA × × ×
SDHG × × × ×
PTFE PT ×
PTG ×
PTE
PTN
UHMW PE ×
PP PP
PEEK PK
PKG ×
PPS PS
PSG ×
PCTFE PCT
PVDF PV
カーボン CY ×

注)薬品については種類や濃度等ご相談ください。

PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の耐温度性能

オススメ度
最もオススメ とてもオススメ ○普通にオススメ △使用できるがオススメしない ×使用不可

材質名 呼び記号 温度
-190℃~ -100℃~ -50℃~ -20℃~ 常温~60℃ ~120℃ ~200℃ ~350℃
フェノール SD × × × ×
SDA × × × ×
PTFE PT ×
PTG ×
PTE ×
UHMW PE × × × ×
PP PP × × ×
PEEK PK × × ×
PKG × × ×
PPS PS × × × ×
PSG × × × ×
PCTFE PCT × × × ×
カーボン CY × ×

注)ベアリングの形状が変わります。

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