樹脂ベアリングの特徴
鹿島化学金属で製作する樹脂製のベアリングはオイルやグリースが必要なく錆びないため、水や薬品を使用する場所や、金属のベアリングが使えない場所などでも問題なくご利用頂けます。
樹脂ベアリングの特徴
薬液に浸して24時間後の金属ベアリング、樹脂ベアリングの比較
樹脂ベアリング一覧
主な特徴
水・薬品で錆びない、腐食しない(耐水性、耐薬品性) | 軽い(軽量) | |
メンテナンスフリー(オイル・グリースがいらない) | 電気を通さない、帯びさせない(絶縁) | どんな形状でも可能 |
樹脂ベアリング(プラスチックベアリング)の構造
ボールベアリングは、軌道輪(外輪+内輪)、保持器、ボールの組み合わせで構成されています。ここでは、ボールベアリング(転がり軸受)の中で最も代表的な形状であり、最も多く使用されている 深溝ベアリング(単列深溝玉軸受)を例に樹脂ボールベアリングの構造について説明します。
樹脂ベアリング(プラスチックベアリング)の構造
樹脂ベアリング(プラスチックベアリング)の用途
樹脂ベアリングは、金属のベアリングが使えない様々な用途でご利用いただけます。主に特殊環境などでお使いいただきお役にたっておりますが、使用される環境や装置により適した樹脂、お奨めの材質がありますのでご紹介します。
樹脂ベアリング(プラスチックベアリング)の用途