こんにちは、営業アシスタントの山本です。
今回のメルマガを担当させていただきます。
今年に入り、当社Webサイトの掲載内容のリニューアルをおこなっています。
当社日本語Webサイト
当社の日本語Webサイトは、2019年6月に大幅にリニューアルを致しました。
私は2020年頃にWeb編集に携わり始めたのですが、その頃はまだ、これからコンテンツを増やしていこうと動き始めた時期だったので、ページも画像も少なく、全体的に物足りない雰囲気のサイトでした。
コンテンツの作成にあたり、大変に思ったことが…
製品の写真を撮って彩度や明度を加工することや、著作権等を気にしてフリー素材を選定したり、自分で一からイラストを描いたりする機会は、日頃の業務やプライベートでは無縁のことでした。
コンテンツを作成するために、自身のセンス構築や作業に慣れることが一番大変だったなとこのメルマガを書きながら思い出しました。
4年の月日が経過した今現在、当社Webサイトは、樹脂ベアリングについてのコラムや商品導入事例、製品説明動画などが充実したサイトへと進化を遂げました。
SEO対策をしながらニーズに見合ったコンテンツを増やすといった方向性を確立し、毎月話し合いの場を設けて、より質の高いサイト作りに注力しています。
英語版サイトとドイツ語版サイト
当社のWebサイトには英語版サイトとドイツ語版サイトが存在します。
以前は、両方ともが日本語版サイトとは違うデザインのサイトで、コンテンツもほとんど無い状態でした。
2019年の大幅リニューアルの際に、英語版サイトとドイツ語版サイトもデザインを統一することとなったのですが、海外向けのコンテンツのニーズが不確かなため、当初は取扱商品や材質のページなどのみ掲載することとなりました。
こうして英語版サイトとドイツ語版サイトは、日本語版サイトの内容を部分的に引き継いだWebサイトとなりました。
今年に入り、海外向け2サイトについてもコンテンツを増やそうという動きが活発になり、使用環境別で商品を探す「用途一覧」や実際の「導入事例」も、英語版サイトとドイツ語版サイトに掲載することとなりました。
その結果、海外からのサイト訪問や問合せが着々と増加しています。
ベアリング初心者向けサイト「ベアリングのかくかくシカじか」
こちらは、ベアリング自体を知らないという方がベアリングについて勉強できることを目的としたサイトです。(通称:「かくシカ」と呼んでいます。)
昨年9月にサイトを開設し、月に一度の頻度で、ベアリングにまつわる小話記事をアップしています。
会社としてのWebサイトと比べると、比較的イラストが多くて読み砕きやすいページになっています。遊び心満載で書かせて(描かせて)いただいております。
最近では、記事を読むだけではなく、実際に知識の確認ができる「ベアリングクイズ」を作成しました。
まだ問題数が少ないですが、徐々に増やしていく予定です。
こちらもコンテンツが増えるにつれ、サイト訪問者が着々と増えてきています。
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今後の予定
当社製品を紹介する「製品動画」の英語版作成を予定しております。
動画はYoutubeと連動させていますので、既存の動画にYoutube内で英語字幕を付けるのか、既存の動画を英語版として再製作するかは検討中です。
英語字幕の付いた製品紹介動画が完成し、海外からも気軽に当社製品を知ってもらえる機会が増えると嬉しいと思います。
編集後記
改めまして、営業アシスタントの山本です。
久しぶりにメルマガを担当しました。
先日、自室のドアが真っ二つになりました。
部屋に入るためにはドアノブを押して開けるタイプの「開き戸」なのですが、
押してもドアが動かない状態だったため、軽く体当たりをしたら、ドアがバコッっと二つに分かれてしまいました。
変わったデザインのドアなのですが、
よく見ると、一枚板ではなく、3つのパーツで組み立てられていて、そのうちの1つが外れてしまって引っかかっている状態だったところ、体当たりによってトドメを刺してしまったようでした。
原因は恐らく、湿度や経年によるボンドの劣化です。
ドアが分裂してしまった原因が分かったので、「パーツをくっ付けてしまえば元通りになるのでは!」と、通販で建築内装用ボンドを入手して自分で修復し、ドアは元通りとなりました。
ボンドが届くまでの2日間、ドアが無い部屋に居ることになったのですが、
「ドアが無くてもそんなに不便じゃないだろう」と思ったのも束の間。
廊下を通る人影(家族ですが…)が気になって仕方がないし、部屋の外の物音が数倍大きく聞こえてストレスが溜まりました。
部屋のドアは少しの間ぐらい無くても平気だろうと思っていましたが、意外と無くてはならないものだと痛感しました。