
本事例は、配管の内部を調べる「非破壊検査機器」での採用例です。
この装置は、配管内に水を満たした状態で検査を行うため、使用部品には高い耐水性が求められます。
お客様では従来、金属製ベアリングを使用されていましたが、すぐにベアリングが錆びてしまうことにお悩みでした。
水中での使用はもちろん、保管中であってもわずかな水分の影響で錆や劣化が進行し、頻繁な部品交換が必要となっていました。
そこで今回、絶対にサビない「樹脂ベアリング」への切り替えを検討され、弊社の樹脂ベアリングを採用いただきました。
採用箇所は、回転がほとんどなく、大きな荷重はかからない支持部です。
ただ、この箇所には軸に対して平行に働く力(スラスト荷重)がかかるため、ベアリングの形状に工夫が必要でした。
金属であれば一般的な深溝形状でこの荷重に耐えることができますが、樹脂ベアリングでは同じようにはいきません。
そこで弊社は、サイズをそのままに「アンギュラ形状」での設計を行いました。
![]() |
![]() |
樹脂ベアリングの採用により、サビによる劣化や品質面での不安が解消され、部品交換の頻度の大幅な低減に貢献いたしました。
弊社は、このような使用条件に合わせた特殊形状・特殊サイズの樹脂ベアリングの製作を得意としています。
この事例の関連ページ




