こんにちは、観劇女子の山本と申します。
(※肩書については「編集後記」をご参照ください。)
マスクで過ごす日々も1年半ほどが経ちますね。
コロナ禍初期は、マスク供給不足で手作りマスクを着用している方が多く見受けられました。私もその内の一人だったのですが、不織布マスクが推奨されてからというもの、手作りマスクは出番がめっきり減ってしまい、現在は冬服と共に箪笥に眠っています。
さて、今回のメルマガは、入社から2年半が経つ私が仕事をする中で培った心構えについてお話ししたいと思います。
私は入社2年目からホームページ編集に携わり始めました。当社のホームページは2019年にリニューアルし、まだこれからコンテンツを増やしていこうと動き始めた時期だったので、日頃の業務とはまた違った形での新しい取り組みに参加できることに、より一層仕事に対する向上心が高まりました。
とはいえ、当初は「個人の趣味レベルでホームページ作成をしていただけなのに、会社のホームページに素人が手を出して大丈夫なのだろうか」や「通常業務との両立が可能なのか」という不安がつきまといましたが、できるという保証はないけれど、とりあえず「やってみよう」という思いで取り組みました。ホームページ編集をするために何とか時間を作らなければと行動するうちに、結果的に要領よく行動できるようになりました。
ホームページにおいても、最初は更新情報及びその記事を追加することから始まりましたが、現在では製品動画の動画アップロード(Youtube経由) やコラムページの定期更新などをしています。
特に製品動画では、字幕を付けるのがとても大変な作業でした。
例えば、「ピローブロック別注ケース①」「ピローブロック別注ケース②」は元々音声で説明している動画でした。しかし、後々になって「音声をゼロにして動画を見る人もいるのでは?」という意見や、Youtubeの紹介動画は大概字幕付きだという動向を鑑みて、字幕を付けることになりました。
編集を前提として撮影した動画であれば、如何様にも編集しやすいのですが、上記のような音声ありきの動画は、字幕の表示秒数に制限があったり、説明の話口調を文章化したりと、もはや映画の字幕テロップを作るような感覚でした。
「樹脂ベアリングコラム」では、プラスチックやベアリングの特徴、金属やセラミックの製品との比較などを掲載しています。コラムのページは画像や図が混ざっていますので、「コラム」といっても新聞のコラムとは違ってカラフルで内容がグッと詰まった記事になっていると思います!
ちなみに直近半年間最も閲覧されているコラムは…
第1位は「引張強度・圧縮強度・曲げ強度からみるプラスチックの種類」
第2位は「プラスチックのクリープってなに?」
第3位は「プラスチック(樹脂)の耐候性とは」
となっています!
この結果から察すると、プラスチックの特徴について取り扱っている記事が人気のようです。
少し脱線しましたが、このように、次第に任される作業が増え、自分自身の成長を感じています。
「できる保証はないからしない」のではなく、「できるかはわからないけど“やってみよう”」と行動することで、結果として、自分の新しい可能性を開くきっかけになることもあるのではないかと思います。
追伸
上記で触れましたが、当社ホームページでは、今年の5月より「製品動画ページ」が始動しました。当社の製品紹介のみならず、製品の比較動画なども載せておりますので、是非ご覧いただけたらと思います。
また、ホームページにはYoutubeを経由して動画を載せておりますので、ページ内動画よりYoutubeへ移動することもできます。よろしければ、当社のYoutubeチャンネルをチャンネル登録していただけると嬉しいです。
チャンネル登録者は軽く数えられるほどです…。
このメルマガをお読みいただき、少しでも興味を持っていただけたなら、チャンネル登録をお願いします!!
編集後記
改めまして、業務部の山本です。
編集後記では、自己紹介と称して、私の趣味についてお話ししたいと思います。
私は「観劇」が趣味です。
目の前で繰り広げられているお芝居に集中していると、現実から離れ、お芝居の世界へと誘われる感覚がすごく癖になります。
お芝居にも様々なジャンルありますが、中でも「ミュージカル」が群を抜いて好きです!最大の魅力は、芝居・歌・ダンスを一度に楽しめる点です。聴覚的にも視覚的にも刺激を受けます。
なかなかコアな観劇ファンになってくると、聴覚や視覚だけではなく全身で楽しみたい!という欲が湧いてきます。そして、お芝居に合わせて、観劇ファッションを決めることもしばしばあります。
例えば私の場合、「リトルマーメイド」を観劇する時は、水色のワンピースに貝殻が散りばめられたサンダルを履いたり、キリストを取り扱った「ジーザス・クライスト=スーパースター」という作品を観劇するときには、ブドウのイヤリングを身に着けたりしていました。
こうして御粧しの方向性を決めるきっかけになることもあるのです!(笑)
しかし、コロナ禍に入って1年半、お芝居は公演中止が相次いでいました。チケットを所持していて行く気満々であっても、直前に中止という悲しい事態にも直面しました。
現在は、公演が中止になるかもしれないことを頭の片隅に置き、観劇に向けて着々と準備を進めています。
9月に観劇予定の「レ・ミゼラブル」は、トリコロールをモチーフに服装を決めたいと思っています。
このような状況下で「皆さんも是非劇場に」とは言いづらいですが、もし機会があれば、観劇をおすすめしたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。