2022年6月7~10日の4日間、東京ビッグサイトにてFOOMA JAPAN 2022が開催され、弊社も出展致しました。今回はその様子と、結果についてご報告します。
まず結論から申しますと、展示会は大盛況を収めました。こちらはFOOMA事務局からの来場者数の公示になります。
前年度が約2万2千人に対し、今年度は約9万3千人。4倍以上の集客となったようです。
数字だけでも圧倒されますが、実際に現地で説明員として参加していても納得の数字だと感じています。周りを見渡せば、とにかく人、人、人。コロナ前の活気を完全に取り戻したような賑わいでした。
このような活気の中、御多分に漏れず弊社ブースにもたくさんの方に訪問いただきました。名刺の交換枚数からも、おそらく1日100名以上の方に来ていただいたと思います。本当にありがとうございました。
そんな中、新入社員の2人も奮闘してくれました。
初めての展示会に4日間の長丁場と、体力的にも精神的にも大変だったとは思いますが、しっかり説明できていたので、これを自信に繋げてほしいと思っています。
製品の紹介をする中で、特によく話に上がったのがピローブロックです。
弊社のピローブロックは中のブッシュをプラスチック製にすることで、水や薬液環境でも使用でき、給油も不要です。ハウジングは市販品を使用しておりますので、UCPやUCFLなどの品番が付いたものと互換性があり、中の入れ替えのみでも使用可能という話をさせていただきました。
ピローブロックを使用されるお客様も結構いらっしゃるようで、展示会中かなり目を引いた製品になります。販売についてもハウジング含めた3点セットでの販売はもちろん、中のブッシュやスリーブを必要数だけ購入したいという要望にも対応できることをお話しさせて頂きました。
食品関係では洗浄、殺菌、滅菌など水や薬品を使う環境があるので、錆や腐食、グリス抜けなどでお困りの方はぜひお問合せください。
樹脂ピローブロックのページはこちら
食品機械でのピローブロックの使用事例はこちらをご覧ください。
次亜塩素酸ナトリウムが入ったタンクの中で使用されるため、一般的なピローユニットではすぐに錆びてしまいます。弊社の樹脂を使用したピローユニットは潤滑剤が必要なく、錆びや腐食の心配もありません。 詳細はこちら |
今回の展示会は大盛況に終えることができました。
来年も出展する予定ですので、今回来ていただいた方も、来られなかった方も、是非弊社ブースへお越しいただければと思っております。