糸の搬送ラインに使用されているベアリングです。
6002の樹脂ベアリングを使用していたが、負荷に耐えきれず回転不良を起こしていました。
φ32×φ15×9Lのサイズは変更せずに、仕様を単列→複列へと変更し、ボールを増やすことによって受けられる荷重が上がりました。
また内部をアンギュラ構造にすることによって、多少のスラスト荷重も受けられるよう設計しました。
サイズにも寄りますが、このように内部の仕様を変更したベアリングの製作も可能です。
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