
炉周辺部品として使われているベアリングです。
商品に油がかかるとNGということから金属ベアリングが使用できず、高温に耐性のあるグリスレスのベアリングを検討されていました。
高温の炉付近になるので、250℃近い熱風が吹くということから、一番耐熱温度が高いPEEKでも難しいかもしれないと伝え、350℃まで耐熱性能があるカーボンのベアリングを紹介しました。
グリスレスで使用でき、製品を汚さずに使用できます。
通常カーボン製ベアリングの場合、保持器はカーボンで製作できないのでプラスチック製になるのですが、プラスチック保持器だと耐熱温度が心許ないので、保持器を使用しないフルボール形状を提案しました。
そうすることで構成パーツが軌道輪とボールのみになるため、プラスチックの耐熱温度に依存せず使用できます。
ボール材質は、軌道輪のカーボンに負けない硬度があるセラミックの組合せです。
カーボン以外にも、軌道輪もボールもセラミック製のフルボールベアリングの取り扱いもございます。
こちらのジルコニアセラミックベアリングは耐熱温度が400℃になります。
フルボール形状なので高速回転では使用できませんが、高温環境でのベアリングの使用をお考えの際は、ぜひお問合せください。
部品点数を減らして取り付けを簡単にしたい、製品に合せたサイズで溝を掘ってほしい、両つば形状にしたい、2個使いのベアリングを1個にまとめたい、切り欠きを設けたい等、“こんなベアリングがあったらな”という様々な要望へお応えさせていただきます。
ぜひお問合せください。
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・樹脂ボールベアリング ・深溝ベアリング ・セラミックベアリング ・カーボン ・セラミック ・無潤滑 ・高温 |



